3月28日読売新聞朝刊で、養老孟司先生がコロナも生物多様性の1つであり共存することになると解説していたが、まったく同感である。人間には抗体ができるので、今は避ける努力はするが、やがて風邪や花粉症と同じようになるだろう。この状態では、今できることを精一杯やっていくしかない。自分は、懸案の資料作りの時間が取れて有難い。昔、筑波の教員研修所で、講演のため一緒に昼食をとったことを思い出した。
ブランコ
新型コロナの影響で、外出自粛要請が出て、じっとしなくてはいけない、と言っても天気が良ければ散歩くらいはしたくなるのは人情である。春の夕日はやさしく、体も心も包み込んでくれる。近所の公園で、母親と幼児がボール蹴りに興じている。その横で、赤ちゃんを抱いた母親が、ブランコにゆっくり身をゆだねている。世の喧騒とは違う、いつもの光景であった。ブランコは、どこか郷愁を誘うゆりかごである。
オリンピック
東京オリンピックも延期になった。何が起きるか分からないのが、世の中のようだ。桜は何事もなかったように、満開に咲き誇っている。自然は堂々としている。
コロナ
今日は日曜日で、コロナ騒ぎで新聞もテレビも元気がでないが、NHKの小さな旅を見て、少し感動した。何気ない日常生活の素晴らしさが、分かった。
対応する
月曜日は事務局会議だが、別件の委員会が入って、今日の午前中は行けない。コロナでキャンセルが多くなったが、Zoom などでの会議は素晴らしいと思う。技術は、このような時に助けてくれる。有難い。
雪のち晴れ
3月14日土曜は、3月にしては珍しい雪が降って身も心も冷えたが、15日日曜は、晴れてさわやか。人の世と同じようだ。
初めてのこと
何でも初めてのことは緊張もするし、不安もある。それでも、少しずつやっていけば、なんとかなるのかと思う。このホームページの運営も同じかもしれない。
感じること
コロナの騒ぎで、ほとんどすべての委員会がキャンセルになった。
それも世の中の当たり前の姿かもしれない。