理事会とスポーツジム

昨日は、午後に自分の所属団体の理事会があり、その後スポーツジムに行った。スポーツジムは、土日の休日と決めているが、今日、つまり土曜に、所属学会の年会があって、朝から夕方までPC画面に張り付いているので、ジムに行けないから、昨日、つまり金曜日に行った。こんな当たり前のことを、ブログで断る必要もないのだが、実は家内に言われて変更したのである。土曜は行けない、困った、などと言っていたら、家内に、金曜に行けばいいじゃないか、と言われて気が付いたのだが、自分の頭には、平日はジョギング休日はスポーツジムと、インプットされていて、それ以外のことは浮かばないようで、なるほど、柔軟と言うのはこのことか、と当たり前のことに感心した。ジムに行くと、土曜日よりも空いている、有難い、これから金曜と日曜にしよう、と決めたくらいなので、柔軟とはなんと有難いことか、ランニングマシーンもテレビの見える場所で、プールのレーンも、インストラクター付きの水泳教室がないので、空いている、こんな小さなことでも心が弾む。自分は理事会では司会役なので、事前にスタッフが、審議事項と報告事項に分けて、その時の発言を分刻みで書いた進行表を準備していて、その表に従って司会をするのだが、その形式的な審議が終わってから、意見交換会があって、その時間が実は楽しみなのである。スタッフは優秀なので、特に理事会や総会は企業と同じスタイルで、決してミスのないように綿密な計画を立てて、前日に打ち合わせまでするので、まるで議会のような慎重な準備だが、実際にはそれでは肩が凝るし、何事もなければ成功という考えがあって、これが自分には合わない、それで、意見交換会は自由なので、自分はその時間が好きなのである。昨日の交換会は、素晴らしく、活発な意見が多く、20名以上の理事全員に発言してもらったが、その司会は、文字通り臨機応変、自由自在で、名簿をチェックしながら、議論の流れに添って、頭に浮かぶ理事の特性に添って、司会をした。ふと思う、休日はスポーツジムという固定した考えを捨てた時、新しい事態を発見するのと同じで、計画は綿密に、実行は柔軟に、という当たり前の素晴らしさを体験した。物事を快適に動かすコツである。

投稿者: 赤堀侃司

赤堀侃司(あかほりかんじ)現在、(一社)ICT CONNECT 21会長、東京工業大学名誉教授、工学博士など。専門は、教育工学。

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