コロナ禍のために、観光地は当然ながら町の中でも、人が集まることができない状況になった。人が集まらないとは、当然ながらお金が動かないことになる。お金が動かないから不景気になることは理の当然ながら、改めて、お金やモノや人が動くことの意味を考えさせられる。いくら現金支給でも財布に閉まっているだけでは意味がなく、動いてこそ、まるで生き物のように、この世の中を動き回ってこそ、世界を変える力が発揮される。かつて織田信長は、楽市楽座を作って、人が動きやすいようにしたというが、たぶんそれは経済の原理であろう。しかし、現状ではどのようにして、お金だけでなく、モノも人も動くようにしたらいいのだろうか。たぶん、現実世界とバーチャル世界との共存を考えるしかあるまい。何もしなければ、経済だけではなく人は生きていけない。
