今は火曜日の夕方、というより4連休最後の休日の夕方である。長い間学校を休んでいると、子供たちは明日からの登校に少し壁を感じるだろう。子供でも大人でも同じである。土曜日曜と祝日はなるべく健康を維持するためにスポーツジムに行くが、今日も出かける時少し億劫だった。今日は朝から1日中雨が降っていたからである。天気予報は3月並みの気温で寒いと言うので、あのプールに入るのかと思うだけで、今日はどうしようかなどと思案するのだ。実際はプールは寒くもなくちょうどよい水温にしてあるので問題はないのだが、肌寒の雨降りだと、脳がそのように考えないようだ。ゴルフ練習場は屋外なので、雨が打席に入ってくるのではないかなどと考えるが、実際は練習場の軒下がかなり広いので、足元が雨に濡れることはない。どうも人間は今の状態で、いろいろ推測する、要するに取り越し苦労なのである。実際にジムに行ったら、会員の数が少ない。なるほど自分と同じような考えをして、休む人が多かったのか。プールも比較的空いていて、これはありがたい、来て良かったと思ったのである。人は行動する前に色々考えるが、とりあえず一歩踏み出すことの方が重要だ。行動すれば結果が出てくる。その結果が自分の予想通りか予想と外れるのかわからないが、どちらにしても行動した方がすっきりするのだ。なぜなら行動しなければ、推測の域を出ないからである。モヤモヤした状態のまま、時間が過ぎていくからだ。午前中はいつものように書斎で仕事をし、お昼に週1回の整体院に行って体をほぐしてもらい、午後はスポーツジムに行き、帰宅してグレープフルーツで喉を潤し、ブログを書いて、お風呂に入り夕食となる。特別なスケジュールではなく、休日の予定通りで今日も1日つつがなく終わっていく。ゴールデンウィークが終われば、明日から自分も平日のスケジュールになる。市内の学校訪問などが手帳に入っているが、明日は夕方に仕事の関係で人と会うことになっている。都内に出るのは億劫なので、市内の駅で待ち合わせると約束した。これで楽になったと思っていたら、夕方にしてほしいとメールが来たので、夕食を共にすることにした。ということは、懇親会になる。別に込み入った話でもなく、一応前向きの話らしいので、自分も気楽に出かけようと思う。連休だからというわけでもなく、毎日が休日のようなものなので、自分の生活パターンは、書斎と市内の学校とオンラインによる会議などで埋められているので、対面の打ち合わせや懇親会などは少し壁がある。子供も連休明けだと、明日から登校するんだよと自分に言い聞かせないと、なかなか腰があがらないのと同じである。夕方にしたいというのは相手の心遣いであることは分かっているので、自分もそれに合わせた。多分アルコールでも入れば、楽しい打ち合わせになるだろう。若い頃や都内の事務所に通っていた時には、夕方の懇親会などは何の心遣いもなく、むしろ楽しい時を過ごすので、今とは気持ちが違う。新聞に、巣燕を仰ぎくぐるや縄暖簾(可知豊親)の句があった。自分はこんな経験はないが、その光景が目に浮かぶようである。居酒屋の軒下にツバメが巣を作っていて、入り口に入る時その巣を見上げるのだろう。自分も昔、親ツバメが子ツバメに口移しで餌をやっている光景を何回も見た。親子の情は人間でも鳥でも同じだと思うと、どこか心が温まる。この句の作者は、1人で入ったのか何人かで話をするのか分からないが、行きつけの何の気兼ねもない居酒屋だろう。ホッとするような1時を過ごすのかもしれない。明日の自分はどうなのだろうか。場所はどこがいいだろうか。男2人なら串カツなどの居酒屋か、赤ワイン付きのパスタの専門店か、活きのいい刺身を食べさせる海鮮の酒場か、など本人に聞いてみよう。若い頃は二次会など喜んでいたが、今は自宅でお風呂上がりの一杯と夕食が嬉しい。何でも美味しくいただけるのは、スポーツジムのおかげだろう。明日からは少し仕事モードになって動きたい。
