今日は月曜日の夕方だが、同時に休日なので3連休の最終日である。今日ブログを書くのは、明日は都内での仕事が山積しており帰りが夜になるから、休みの今日に繰り上げた。今日のブログを見越して、土曜日ではなく先週の金曜日に前回のブログを書いた。義務ではないのだが、一度ルールを踏み外すとそれに慣れて楽な方に流れるのが、悲しいかな凡人のさがである。休日なのでオンラインなどの仕事はなかったが、私的な用事でともかく忙しい一日だった。午前中は、これも自分への約束事だが、文献調査をしたり原稿執筆をしたり審査系の仕事をしたりなどの本来の仕事をした。これも習性でそうしないと何か落ち着かなくなる、背中がモゾモゾする様な感じなのだ。今日は貯まった私的な用事をまとめて片づけた。午後に100円ショップへ出かけ、その後長い間心待ちにしていたカレー屋さんで昼食をとった。たかがカレーかと言う勿れ、スパイシーの効いた野菜カレーは、ジャガイモはこれほど美味しいかと思うほどで、苦手な人参すらこんなまろやかな味だったかと思った。家内はカツ野菜カレーだったので、少し高級だった。その後月一度のお墓参りをした。報告することやお願いすることはいっぱいある。孫のこと子供のことそして自分たちのことである。ご先祖様を喜ばせる報告をするのが常識だろうが、自分たちはほとんど願い事である。効果があるかどうかわからないが、お参りするだけで背負った荷物を降ろしたような気持ちになる。その後ユニクロに行って買物をし、電気屋に行ってプリンターのインクを買った。戻ればもはや3時過ぎだった。一息ついたが、もう一つやらねばならぬ事があった。3時半から重い腰をあげて畑仕事をした。もうしばらく草取りも何もしていないので、鍬を持つ手がだるい。こんな時、誰でも今日は止めておこうかという悪魔のような囁きが聞こえてくる。これに引っかかると、ブログを書くのと同じように、その先は確実に坂道を転んでいく。上着とズボンを着替え長靴をはいて鍬を持つと、それだけで心が決まる。終わってみれば、1時間鍬で土を耕したので、雑草が生えていた緑っぽい平面が、黒っぽくて若々しいような土色に変わった。家内が土の栄養剤をまいたので、近日中に植える玉ねぎが育つだろう。それを見た時、何か今日は良いことをしたなあと、ふと思った。青空いっぱいの秋である。文脈は離れるが新聞に、永遠のごとき放課後秋深し(月城龍二)の句があった。子供は夢中になって放課後を遊んで過ごす、いつまでもいつまでも時間を忘れて遊んでいる、いつの間にか日は暮れてきて家路に急ぐだろう、その光景は秋深しの形容がぴったりで、子どもの声や童謡が聞こえてきそうである。自分も畑仕事が終わってみれば、秋深しの季語がふさわしい。子供のように書斎に入ってブログを書き、その後夕食になる。今日も一日つつがなく終わる。
