今は、月曜日で夕方から夜にかかっているが、ひんやりとした外気が家を覆って冬の気配を感じる、といっても暖冬なのでそれほど寒くはないが、やはり書斎の中は暖かい。月曜日は新聞の俳句や短歌欄を読むのだが、それは午前中の楽しみでもある。一階にある畳の部屋がどこか似合っているようで、朝の15分程度だが読んで丸印をつけ、気に入った句を記録してこのブログで紹介している。朝刊を玄関の郵便箱から取り出して、和室で新聞を読んだりするのは、どこか風流というか昭和の時代というか、心が安らぐ。実は昨日まで出張で四国に出かけていたが、今日からは所沢の生活に戻る。外に出かけると、自宅とは違った刺激がありそれなりの緊張感と充実感が伴って、書斎での仕事とは別の感覚が湧いてくる。しかし和室で俳句や短歌を読むのも、静かな平穏な気持ちになる、つまり外が動なら内は静の世界である。こうして今パソコンに向かっているが、先ほどまで、ある教材の審査をしていた。内容は書けないが、うーんと考えながらチェックしていたが、いつの間にか時間が経ってブログを書く時間が遅くなった。それは仕事というか勉強というか見分けがつかないが、つの間にか夢中になっている自分に気が付いた。昨日の出張では最高温度が6度という寒さだっただけに、家の中の暖かさが余計に嬉しく、自分にも他人にも優しくなれる。こんな暖かい部屋で考え事をしたり調べものをしたりと振り返るだけで、自分の境遇に感謝する。多分今週から気温も下がるだろう。午前中に来年の手帳に予定を書き込んで、今は二冊の手帳を横に置いて仕事をしている。今週の日曜日はクリスマスイブとは、平凡ながらなんと月日の経つのは早いのだろうか。頭の中は年末という言葉に全く馴染みがなく絵空事のように思える。ブログを書くときには少し振り返るが、現実の時間経過と脳の認識のギャップが大きすぎて、本当に今年も終わるのかと実感できない。多分多くの人と同じ感覚だろう。明日は都内に出かけるので夕方に時間がなく、今日ブログを書いているがつつがなく過ごせるだけで良しとしなければならない。新聞に、家を出て家ふりかえる寒さかな(萩原行博)の句があった。外はもう真っ暗でこれから外に出ると思えば、たぶんこの俳句の作者と同じ心境になるだろう。ありがたいかな我が家は。
