今は火曜日の夕方、ブログを書くにはちょうどよい日時であり、この時刻になると、いろいろなことが、頭をよぎる。今日もなんとか無事に過ごしたとか、いろんなことがあったとか、過ぎ去ってみれば一日が終わるのは早いなあと、平凡な感慨が起きてくる。朝はかかりつけの医者に薬をもらいに行き、帰宅してからオンラインでの打ち合わせ、午後はオンラインセミナーでの挨拶と最後のコメントで、ほぼ一日が埋まり、その合間をぬって、メールを読み、返信をし、書類の整理や資料をまとめたり文献のチェックをしたりなど、まあ忙しいと言えば、その通りだが、ふと思うのは少し体を動かさないとと不安になる。書斎に引きこもり、画面を見続けて目に悪いと思って、時々目薬をさし、少しばかりの散歩をして誤魔化している。先ほどは歩いて2分ぐらいのスーパーに行って、ガリガリ君のアイスを買ってきた。こんな生活をしているが、時間の過ごし方は、昔からあまり変わっていないようだ。少しでも外に出ると、猛暑の言葉通り、突き刺すような太陽光に身をさらし、小さな川岸に鴨が水面下で足を動かしているのだろう、ゆっくりとした動きを眺める。不思議なもので、自宅から出た瞬間は、あまりの暑さに手で太陽を遮るような仕草をするが、ほんの1分もすれば慣れてきて、暑さの中に身を委ねることが平気になる。世の中はそんなものかもしれない。全国に梅雨明け宣言が出され、どの地域も猛暑の中に包まれ、日本中が夏一色になった。このブログを書終えれば、メールをチェックして、お風呂の時間となる。明日は九州に出張する。夕方ホテルでオンラインセミナーを仕切り、明後日の午前中に対面での講演をし、その後のシンポジウムにも参加して、午後の便で帰宅する。まあいいか、この暑いさなか、自分の仕事があり、出番があり、人前で話ができること、感謝しかない。全国の子供たちは夏休みに入って、思う存分動き回っているだろう。新聞に、グランドから鳴り響く金属音のそのあざやかさ夏が始まる(雨谷詩穂)の句あった。そうか甲子園の地区予選はもう始まっているのだ、猛暑の中で選手たちは戦っている、本当に高校時代を青春というならば、その通りだろう。高校野球のせいか、夏は青春と結びついて、土まみれに汚れたユニフォームが目に浮かぶ。子供は子供なりに、若い者は若い者なりに。年寄りは年寄りなりに、それぞれの夏を過ごしていく。
