小さな出来事

今日は水曜日、慌てて、今ブログのページを開いた。今週は暇な時間が多いはずだが、日毎に用事が入ってきて、またたくまに、手帳が埋まっていった。今の自分の仕事は、予定が立ちにくい職種なので、手帳にばらばらに書く入れることになる。自分はまだ紙の手帳派で、黒と青の細い、0.38㎜のボールペンで記入している。人は、誰でも同じだと思うが、手帳はきれいに使いたいので、消せるペンでないと、使いたくないし、手帳そのものも、品のある気に入ったものでないと、面白くない。相棒なのである。その手帳を見ながら、スマホの時計アプリに、予定の仕事、オンライン会議とか、出かける用事などの10分前に、アラームが鳴るように設定していて、それにしたがって、行動している。今朝も、9時から始まる眼科クリニックに出かけ、9時前に着いて、1番に検診を受けたので、能率がすこぶる良い。自宅から徒歩1分か2分という、ごく近所なのである。先週までは、ないはずのオンラインが、急に2つ入って、時間が取られた。どちらも重い内容である。午前のオンラインは気持ちも重くなるような内容で、もやもやして、それを払い除けるつもりで、お昼休みに散歩に出かけた。小春日和のような暖かい気温と、周りの風景が、心をなぐさめてくれる。帰宅して、午後のオンラインの打ち合わせをしたが、こちらは、前向きで面白いので、正反対である。お陰で、よし、午前のオンラインも、すぐに手を打つか、と思って、連絡のメールを出した。面白いもので、これだけで、ちょうど霧が晴れるように、モヤモヤ感が薄れていき、後はいいではないか、天が決めてくれる、と開き直る気持ちになる。まだ、そんな仕事もやっているのか、と言われそうだが、仕事をしている間は、どんな小さいことでも、何かの問題が出てきて、その時は、すべて自分が責任を取ると決めているので、仕方ないのである。文脈とは関係ないが、体操の始めは背伸び冬の虹(人見正)が新聞にあったが、妙に嬉しくなる句である。何でも始めは、簡単なことからで、すべて終わると良かったと安堵する気持ちが、虹の明るさに重なっているようで、今の心境は、そんな感じなのである。後は、知らない、でも、やることはやった、果報は寝て待て、ということなのだろう。小さな出来事なのである。

投稿者: 赤堀侃司

赤堀侃司(あかほりかんじ)現在、(一社)ICT CONNECT 21会長、東京工業大学名誉教授、工学博士など。専門は、教育工学。

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