今は土曜の夕方で、少し日が長くなった。書斎の窓から外を見ると、もう真っ暗だが、先ほどまでは、薄ぼんやりした空が、少し赤みがかって、真正面の窓に映っていた。自分の机の左の窓が南向きで、正面が西向きの窓で、この書斎には、東向きの窓もあるので、昼間はずっと陽が入っている。さすがに直射日光は暑いので、日中は南向きの窓に白いカーテンをして陽を和らげているが、西側の窓は、常に白いカーテンをしている。正面なので、まぶしすぎるからだが、今日のような冬の夕日が白いカーテン越しに差し込んでくると、心が和む。今週は、忙しかった、オンライン審査が主な理由だが、それ以外にも、いろいろあった。それも、昨日で一段落ついた、と思ったら、自分の身体のことが心配になってきて、もう1ヵ月以上、5週間以上も、運動をしていない、お風呂上がりの体重計は、情け容赦もなく、正確に運動不足の結果を、はじき出して表示している。特に、体脂肪の数値が上がって、これはどうしたらいいか、と家内に聞いたら、冬場は身体を外気の冷たさから保護するために、体脂肪率が高くなるのだから心配ない、という医者のような言葉を言うが、あまりにも上昇するので、数日前から散歩をしている。ギブスをしたままなので、歩きにくいし、長い時間では、やはり痛みが走るので、あまり無理はできない。しかし、もう1週間ほどすれば、ギブスは自分で勝手に取って良い、と医者から太鼓判を押してもらっているので、安心しているが、実は、寝る時には、足を使わないのだから、という理由で、自分で勝手にギブスを外している。だから、お風呂上りが、自分には、心身ともに解放される極上の時間なのである。今日も、先ほど散歩も済ませ、午前中は、取り組んでいるテーマの原稿を書いているので、それなりに楽しんでいる。足が痛くなろうと、歳を取ろうと、世の中は、それなりに、楽しみはあるだろう。新聞にこんな句があった、永らえて誕生祝いの面映ゆしデイサービスの皆の笑顔に(長屋雅子)、なるほど、デイサービスも幸せを感じる場にもなるのか、この世は捨てたものではない。
