カーナビ

昨日は日曜日、午後に買い物に行ったりスポーツジムに行ったりすること以外は、平日と変わらないが、オンライン会議はない。市内のホームセンターと100円ショップに、家内と車で出かけたが、市内の道路が新しくできたり無くなったり、街の顔も、人間の顔と同じように、年々変わるようで、それがカーナビには分からない。だから、新しい道路を通る時は、空中を飛んでいるかのように、カーナビも右往左往するのか、と苦笑したら、家内が、カーナビを新しくしたら、と言うので、どうせあまり長い年月をかけて車に乗る訳でもないし、この車も新車に近いのでカーナビも新しいだろうし、いずれ免許返上するから、このままでいいだろう、と言うと、家内が、だから新しくするのよ、と言うので、えっと驚いた。が、言われてみると、その通りかもしれない、どうせ残り短い車の運転なら、新しい機材で便利に使う方が良い、という考え方は、納得性がある。どうせ短いなら、適当で良いだろう、というよりも、だから、最上のものを、という方が、前向きである。そう言えば、職場と自宅のパソコンは、すべて新しいのでサクサクと早く、ソフトバンクのルータも新しいバージョンにしてネットトラブルがなく、スマホも5Gに変えたので快適で、日本間の障子も紙からガラス型にし、などと思えば、新しいもので便利に過ごしている。贅沢をしようと思うのではないが、お金は冥途への旅立ちには必要ない、としたら、この世で有効に使う方が、理屈に適っている。そうだとしたら、コロナが収まったら温泉旅行に行こう、などと小さなことを思ったが、残りの人生は、誰に遠慮もなく、やりたいことや好きなことを、何でもしようと思えば、それだけで気持ちが浮き立つ。

投稿者: 赤堀侃司

赤堀侃司(あかほりかんじ)現在、(一社)ICT CONNECT 21会長、東京工業大学名誉教授、工学博士など。専門は、教育工学。

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