気付くこと

昨日は午前にオンライン研究打ち合わせがあり、午後にオンライン委員会があった。午後の会議が正念場であるが、会を仕切る者としての不安はなかったが、急な開催にも関わらず、多数の参加があって、活発な議論ができた。オンラインであろうと対面であろうと、議論することで事業が進む、日本人はどうしても委員会のような席だと、思ったことを言えず、後で発言しておけば良かったとか、後悔することが多く、その場の雰囲気とか空気とか、なにやら得体の知れないものに囲まれて、仕方がなかったのだ、と慰めることが多い。パラリンピックの子供たちの観戦についても、東京都の教育委員全員が反対したにも関わらず、決定しなかったと委員長が後悔していたが、その場の空気や知事への遠慮や、決まっていることだから、ということで場に流されてしまう。昨日の委員会は、そこが違う、空気ではなく、意見で決める、流されない、少しずつ委員会の個性が出てきたようだ。気付いたら、すぐに言えば良い、すぐに行動すれば良い、すぐにメールを出せば良い、それで成功するかどうか、凶とでるか吉とでるか分からないが、後で悔やむより良いだろう。昨日は、ルータの事で気が付いて、すぐにプロバイダ―に連絡、と言っても、最近はチャットが早いが、そのチャットも音声入力にしたから、スムーズに処理できた。これで、オンラインもやりやすくなる、有難い。この前、100分のオンライン講演をしたが、受講の先生方からのアンケート結果やコメントなどが送られてきて、好評であったが、こうしたらどうか、という文章が目に留まった。通常は、自分は結果のコメントなど読まないのだが、昨日は何故か、その文章だけが目に入ってきた、ような印象で、それがヒントである方法に気が付いた。午後のオンライン会議が終わって、早速その方法を取り入れたら、曇っていたメガネをきれいにクリーニングしたように、受講生がよく見える感じになった。昨日は、気になっていたことが、2つ解決した。それは、気付きのお蔭である。

投稿者: 赤堀侃司

赤堀侃司(あかほりかんじ)現在、(一社)ICT CONNECT 21会長、東京工業大学名誉教授、工学博士など。専門は、教育工学。

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