気付きメモ

昨日は日曜日、いつもの通りだが、午後はスポーツジムに行って、帰宅してシャワーを浴びると、1日が終わったような気がするが、夕方は書斎に入ることが多くなった。これまでは、お風呂上りと夕食の間は、ぽっかり空いた時間で、居間で小説などを読むのを楽しみにしていたが、スポーツジムやジョギングをすると、仕事や研究上のことで思いつくことが多いので、どうしてもそれを確かめたくなり、パソコンの前に座るからである。思いつくとか、気付くとか、それは新しいアイデアの場合もあるし、自分の勘違いの場合もある。おかしいな、どうして返信が来ないのか、などと考える時は、たいてい自分の勘違いのことが多い。昨日も、メールを見落としていた、それに気が付いた時は、ほっとした、そうか、自分の責任なのか、これからは気を付けよう、と思ったのだが、自分のことは、なかなか見えないものである。気付き、それは素晴らしいことで、多くの科学の発見などは、それがヒントになって、自然が見えてくると言うが、凡人には、自分の姿のことである。自分が、勘違いしていないか、見落としていないかと、まず自分の姿を確かめると、大事に至らないで済む。昨日は、その経験をして、今後はそのようなことがないように、いろいろ工夫をした。講演なども、準備期間を予定に入れるように、以前の内容と重複がないように、などを考えると、頭で記憶する、手帳に書くだけは、不十分で、外部記憶が必要になる。気付きメモとか、講演メモとか、文献の優れた考察とか、実践からのメッセージとか、やはりパソコンに保存していかないと、引き出すことができない。昨日の夕方は、そんなデジタルメモを作っていたら、直ぐに夕食になった。

投稿者: 赤堀侃司

赤堀侃司(あかほりかんじ)現在、(一社)ICT CONNECT 21会長、東京工業大学名誉教授、工学博士など。専門は、教育工学。

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