昨日は日曜日、平穏な1日だったが、梅雨空で雨が降っている。熱海市などでは被害が出ているようで、先般、熱海温泉に行った時、坂道が多く平地が少ないので、地震や大雨の時は、山崩れなどが怖いと感じていたが、現実になった。大雨の被害、コロナ感染者数、ワクチン接種、五輪の開催、都議会選挙など、世の中は常に動いている。もう7月に入って、1年の折り返し地点まで来た。スポーツジムから帰り、夕食前の空いた時間に、家内と世間話をした。世の中では、様々な出来事があり、人それぞれの生き方があり、家族の幸せを求めているが、現実は厳しく苦闘している、というような世間話である。きっかけは、スポーツジムのランニングマシーンで走りながら見たテレビのドキュメンタリーであった。詳細は書くスペースもないが、タレントを目指す娘と父親の葛藤で、見ている方が苦しくなるような内容だが、現実に生きていくことは、こんな苦しみがあるのか、と思うが、自分には、どこか遠い世界のようだった。山本周五郎の小説で、苦しみても、なお働け、この世は修行である、という言葉があったような気がしたが、世の中は、生活苦、親子や家族、仕事、病気、介護など、苦しみが多く存在して、それに向かって、闘っているのだろうか。都知事も心痛や過労で入院し、やつれて退院したようだ、スマホのSNSで、癌で亡くなった息子のことを思う有名人の心情を読んだ、この世は、確かにいろいろな事が起きる、この世は修行かもしれない、と思いながら、我が身を振り返ってみると、申し訳ないのだが、あまりそんな気がしない。苦しみて耐える、のは、日本人の心情だが、額にしわを寄せている光景が目に浮かび、こちらまで苦しくなる。生活苦でも、病気でも、介護でも、仕事でも、苦しさを飛び越して、楽しさで乗り越えられないか、自分の経験では、ほとんど楽しさだけが残っている、どんな事態でも、楽しく生きることができる。
