昨日は予定の講演が中止になって、オンライン会議が1つだけで後は自分の仕事ができるので、有難い。講演とか会議も、対面でなければ、という形式も多い。どうも昼食を含む会議の時に、対面になる。今時、夕食を含む会議はないが、昨日の予定の講演は、少々形式ばった講演だったが、これで2回延期になったので、どこか相性が悪いのだろう。起きてくることは、それで良い。世の中は面白いもので、中止や延期になるものもあれば、新しいものも生まれる、オリパラもどうなるかというご時世だから、世の流れに添うしかないだろう。前にも書いたが、今の企業は、K文字だと、ビジネスの世界では、言うらしい。右肩上がりもあれば、右肩下がりもある、という意味だが、それは、中止や延期もあれば、新しく生まれるものもある、と同じである。昨日は科研費の報告で手間取った、前年度の決算で研究費が余って、コロナ禍で学校訪問や海外出張などができない状況なので、仕方がないのだが、それで経理に戸惑っている。世の中は、自分にとって都合の良いこと悪いこと、終わってしまうこと新しく生まれること、楽しいこと嫌なこと、が常にやってくる、たいていは、小さな波で、やがてすべてが消えていく。昨日、携帯に電話がかかってきて、新しいことを依頼されて、引き受けた。仕事の中身なので書かないが、長年の経験からすると、すべてなんとかなるので心配ない。メールを読めば、これをオンラインでするのかとか、何で連絡してくれなかったのかとか、多少腹立たしいこともあるし、面白い、是非やってみよう、と思う意欲が起きることもある。歳をとってくると、少しそこが丸みを帯びて、だいたいはうまく行くので、いいだろうと、すべて受ける心境になる、テレビドラマの水戸黄門のような気楽な心境になる。しかし、それは気休めで言っているのではない。このブログでも紹介したが、嫌なことも腹立たしいことも、やがて古い細胞になって分解されて外に排出され、新しい細胞が生まれるという、脳科学の動的平衡論が実証されているからである。嫌なことは軽く考えよう、たぶん明日には古い細胞になって排出されるから、面白いことは大いに取り組もう、新しい細胞が生まれるからだ。
