苦手な仕事

昨日は月曜でオンライン会議が2つあり、なかなか忙しかったのだが、今朝が忙しく、通常は早朝にブログを書いて、朝食という順番だが、さすがにそれはできなかった。今朝のメールで、科研費の実績報告を書かなければならない、ことに気が付いたからである。自分が代表の科研費と研究分担者になっている科研費があって、分担者のほうの代表者から研究実績の要求があったからである。それで、自分が代表の科研費の報告書作成に気が付いて、今朝はずっとそれにかかりきりだったが、あわれ、経理が苦手でまだできていないが、とりあえず息を抜いて、ブログを書いて、次に取り掛かろうと思った。昨日は定例の事務局会議と別の団体の打ち合わせだったが、一言でいえば、楽しかった。何故だろう、スタッフが全員前向きだから、という平凡なことしか言えないが、画面の向こうであろうと、気持ちは伝わる。何でも言える雰囲気があって、心にしこりがないから、楽しいのだろう。もちろん、この世の中で起きることは、面白いことや得意なことばかりではない、先ほどの科研費の経理はまるで駄目なので、よく知っている担当者に、科研の画面をコピーして教えてくれ、とメールを送った。それだけで、気持ちが前を向く、つまり、心にしこりがなく、すぐに別のことに取りかかれる。そう言えば、昨日は原稿を送った、送れたと言った方がよいが、自分が読み返して、今の自分の力ではこれで精一杯と思えることが、原稿を送る基準としている。後で、例え数日であっても、読み返すと、不備だと思うことが出てくるのだが、それは仕方がない、その時が精一杯だったから、と納得できるからである。苦手なこともあり、得意なこともあり、小さな浮き沈みの中で、人は生活するのだが、その生活の中に、いろいろな知恵が閉じ込められていて、ときどき顔を出すので、そうだ、こんな時はこうしよう、と思いながら、事を処理している。どんでん返しのような大異変は、滅多に起きない、だとしたら、心配することはない、口笛を吹くような気持で、仕事も生活もしていけば、心が空っぽになり、本当に困ったりするようなことは起きない。

投稿者: 赤堀侃司

赤堀侃司(あかほりかんじ)現在、(一社)ICT CONNECT 21会長、東京工業大学名誉教授、工学博士など。専門は、教育工学。

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