初泳ぎ

昨日は、1月2日の正月なので、気が楽である。有難いことに、自分が通っているスポーツジムは、昨日から開いている。自宅から歩いて15分くらいの商店街にある。自分は、平日はジョギング、土日はスポーツジムと決めているが、年齢と共に、コロナ禍でのオンライン会議漬けの生活と共に、体を動かすことの大切さと楽しさと効果を、ますます実感している。誰も同じだと思うが、運動をした後の爽快感は素晴らしく、きれいな夕日だとか、幸せな親子連れだとか、落ち葉はなんと自然な色なのかとか、目に周囲の心地よい風景ばかり、入ってくる。脳から、楽しさを感じるホルモンが分泌されているからだろう。昨日は、初泳ぎをした。ここ数か月は、スポーツジムでは、筋トレなどのマシーンが中心だったが、昨日は、それに加えてプールに入った。テレビで、初泳ぎ、それも6度という海中での行事が放映されていたが、その影響ではなく、昨年から、1月2日に初泳ぎをしようと決めていた。新年に、身体を水中に入れたくなるのは、どこか、お清めのような気持があるからだろうか、筋トレで汗をかいた身体を、プールに沈め初泳ぎするのは、気持ちが良いことは、言うまでもない。水温は、ちょうど良く、水が身体を優しさで包んでくれるような気持がして、母親に抱かれて安心している幼児のような感じである。これで、新年をスタートできるかと思って、自宅に帰って、また風呂に入るのだから、これでお清めは十分だろう。書斎に入って、午前中に小さな原稿を送ったので安心して、メールのチェックや調べ物をした。2階の窓から見える空は、茜色が静かに消えていく時刻で、高層マンションに灯りが点き始めた。今日は、2日か、今年も良い年であってほしい、平凡でいいので、穏やかな日々を送りたい、家族の誰もが病気をしないでほしい、自分も少しでいいので仕事を続けさせてほしい、入院などしないで健康でいたい、など、誰もが思う願いを空に向かって、祈った。そういえば、まだお宮参りに行っていない、明日にしようか、など老夫婦で話しながら、夕食をとった。正月なので、飲み物は日本酒である。

投稿者: 赤堀侃司

赤堀侃司(あかほりかんじ)現在、(一社)ICT CONNECT 21会長、東京工業大学名誉教授、工学博士など。専門は、教育工学。

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