年末の日曜日

昨日は日曜日なので、オンライン会議もなく、午前中は諸々の仕事、特に原稿を書いていた。午後は年末なので、しめ飾り、鏡餅、玄関用のお花、外壁用のペンキと刷毛、室内用スリッパ、花壇の薬品など、細々した買い物をした。これらの買い物は、ホームセンターの専門店に行ったが、まだまだある。お歳暮のお返し、手帳、銀行での貸金庫の件、などは、月曜、つまり今日、別の専門店か銀行に行かなければならない。ただ、今日は月曜日でオンライン会議で日程が詰まっているので、家内と相談しながら出かける予定になっている。コロナ禍で外出の自粛とは言いながらも、ホームセンターは人が一杯で、それぞれのお正月を迎えるための準備で忙しそうだが、どこか嬉しそうでもある。家内が、年末の、このわさわさ感が好きなのよ、と過去にはよく言っていたが、今年は、年末もお正月も老夫婦二人だけで迎える、とあって、おせち料理も簡単にし、クリスマスプレゼントもお年玉も既に郵送してあり、わさわさ感も季節感も、例年よりは音程が低いようだ。それでも、人は新年を迎えるための準備をするが、さて年末年始はどうなるのだろうか、政府の自粛の掛け声に応じて、原稿書きや読めなかった本を開くなどで、過ごすのだろうか。年末は、29日までオンライン会議があるので、30日か31日に大掃除をし、約束した期限の原稿を仕上げて年内に送り、健康維持のためのジョギングをし、お正月は、いつお宮参りに行こうか、家族といつzoomで近況報告会をしようか、などを考えている。夜は、テレビのご長寿番組を見て大声で笑った。長寿とは子どものようになるのか、自分を振りかえってみると、最近のタレントの名前、流行歌などは、ほとんど知らない、というか興味がないので、たぶん若い人から見ると、長寿番組のような会話になるのもしれない。それでもいいではないか、長寿とは結構なことで、この世を長生きして周囲を喜ばせ、トーンが下がったとはいえ年末のわさわさ感を感じて、日曜日を過ごすことができれば、それで幸せであろう。

投稿者: 赤堀侃司

赤堀侃司(あかほりかんじ)現在、(一社)ICT CONNECT 21会長、東京工業大学名誉教授、工学博士など。専門は、教育工学。

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