未来コンサート

昨日は日曜日だったが、午前中オンライン表彰式があった。前のブログでも書いたが、ソニーの主催するKOOVコンテストの優秀者への表彰で、オンラインで良かった。というのも、審査員も表彰を受けた子供たちも、日本、中国、アメリカと3か国にわたっていたから、対面では費用だけでなく諸々の制約が大きかったからである。しかも、オンラインには、翻訳機能があって中国語でも日本語で聞ける。映像も自由に流れ、予定通りに終わったが、時差だけを考慮すれば、オンラインでいろいろなイベントができそうだ。まさか、オリンッピクは無理だろうが、同時双方向のコミュニケーションは、手軽になった。昨日の夕食前の時間、書斎から居間に降りると、家内がスマホで話している、電話のような感じだが、しぐさが違う、よく見るとLINEでの映像付きの電話、つまりzoomのような使い方なのである。ITに弱い家内が、と思ったが、便利な道具はすぐに広がる、楽しそうなので、スマホをのぞいたら、都内に住む孫との会話だった。自分も話をしたが、久しぶりに息子夫婦と孫たちと話した。家内の手作りマスク、会社への通勤、学校の出来事、サッカークラブ、ジョギングのことなど、たわいもないことだが、なんとかやっている、うまくいっている、と思えば、幸福感で心が満たされる。確かにITは、空間を超える、家内でも使えるからスキルも超える、言葉の壁も超える、年齢も超えて、国も超える。テクノロジーをうまく使おう、それは、いろいろな壁を超えることにつながる。KOOVコンテストで最も良かったのは、国境を越えた子供たちの笑顔だった。子供の笑顔は、それだけで周囲を幸せにする。ただただ、参加できて良かった、楽しい思い出を一杯もらった、本当に、ありがとう。今でも、課題曲の、上を向いて歩こう、の創作音楽が浮かんでくる。KOOVコンテストのテーマは、未来コンサート、である。

投稿者: 赤堀侃司

赤堀侃司(あかほりかんじ)現在、(一社)ICT CONNECT 21会長、東京工業大学名誉教授、工学博士など。専門は、教育工学。

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