昨日は土曜日なので、オンライン会議は無かったが、午前は審査で、午後は、お墓詣りとスポーツジムに行って、買い物をして、などで1日が終わったが、もう12月も半ばになった。ふと思うと、年中審査をしているような気がする。昨日は、締め切りが近いので、ソニーが主催するKOOVコンテストの審査をした。さすが、ソニーだと感心するのは、その発想と自由さである。KOOVとは、積み木のようなブロックで、動いたり、音を出したり、LEDが点灯したり、数字を表示したり、などのロボット作りで、その制御をパソコンでプログラムするキットである。自分は、毎年のように審査をさせてもらっているが、昨年は、いかに多くのブロックを運ぶか、というロボットコンテストだったが、今年は違った。KOOVで、音楽を創れ、という課題で、その映像をオンラインで視聴して、審査基準によって得点化する方式だった。日本と中国とアメリカの主に小学生の作品を審査するのだが、自分は、小学3年生以下が対象だった。初めての、素晴らしい経験をさせてもらった。KOOVなので、ロボットなのだが、それが太鼓を叩いたり、鈴をふったり、LEDを光らせたり、見事に音と光と音楽がマッチして、子供の描く世界を表現していた。楽しいとは、このことか、と思ったほどで、審査中に何度も笑い声を上げたので、書斎の隣部屋でミシンでマスクを作っていた家内は、遊んでいるのか、と仕事とは思っていなかったようだ。課題曲は、上を向いて歩こう、で、世界共通の音楽だったが、その曲の合間に、手拍子や太鼓や鈴などの合いの手が、よくマッチする。他の審査員は、音楽の専門家なので、自分のような素人はどうかと躊躇していたが、面白さとか楽しさに、専門分野の国境はないのかもしれない。ソニーさんに指名していただいて、本当に嬉しく、そして思った。なんと自由なのか、青空のようにすっぽりと抜けた解放感は、なんと楽しいことなのか。楽しいことは、いいことだ。
