昨日の午前中は都内の病院に出かけ、午後に帰宅してオンライン会議をこなし、と言っても2時間を超える長丁場だったが、楽しい会議だった。オンラインの教員免許更新講習、と言っても、75分の4回分なので、かなり長い。通常の授業なら、余裕があるが、オンラインだと事前にきっちり用意しなければならない。何よりも、著作権と肖像権のクリアが厳しいが、3人で議論しながら時間を経つのを忘れた。昼食は駅のコーヒー店だったので、朝ドラのエールが見れなかったので、夕食時にビデオで見た。佳境に入っているが、11月で終了だという。忘却とは忘れ去ることなり、忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ、という名文で、当時の女性の感涙を誘って大評判になった、菊田一夫原作、君の名は、の場面だった。菊田一夫の才能はすごい、また古関裕而との名コンビも、朝ドラを魅力あるものに仕上げている。NHKのディレクターと3人の共同制作の様子が、大ヒットを生むドラマを物語っているが、ふと思った。制作することは、こんなにも楽しいことなのだ、という当たり前のことに気が付いた。スケールはまったく違うが、小さな4回分の免許更新講習用の資料作りであったが、同じように3人で話し合って、時間がアッという間に経った。各自が宿題を抱えて、12月の収録に向かう。ビデオオンデマンドなので、スタジオを使ってプロが収録するのだが、どこか面白い。75分を4回も話すのは、それなりの緊張も伴うが、何かワクワク感がある。それは、作品を生み出す、受講生に自分のメッセージを届ける、こと自身の楽しさだろう。
