昨日は議員会館の会議に出席するので、久しぶりに電車で出かけた。自分が所属する団体の事務所にも寄って打ち合わせをしたが、これも久しぶりだった。すべてがオンラインになったので、なんとなく雰囲気が違うが、やはり対面はそれなりの良さがある。議員会館では、密で席が近く肩がつくくらいだったが、慣れるとそれも平気になる、人は、すぐに慣れる動物らしい。地下鉄の階段の上り下りも苦にならず、コロナ以前とまったく変わっていないのが、不思議だった。自宅での暮らしは、すべて違っているので、都心に出かけるのは違和感がある。それでも、まるで何事もなかったように、街に、人は行きかい、食事をし、メールを見、打ち合わせをし、忙しそうに歩いている光景は、都会らしい。今日は10月31日、明日から11月だと思うと、1ヵ月の早いことに、驚かされる。ただ目の前に追われて月日が経っていくのは、昔から変わっていない。ある時は頭を抱え、ある時は笑みがこぼれ、ある時は不安になり、という繰り返しをしながら、ある年齢に達すると、まあ、いいか、と流れるような処し方が身についていく。ただ、政治家はどうも人種が異なるようで、昨日の会議でも、国会議員の先生は、昔の田中角栄のように、威勢がよく、口角泡を飛ばすの言葉通り、自説を述べて官僚を叱咤激励している、というより叱咤だけしている。どうしてこんなにいつまでも、若い時のような生き方ができるのだろうか、と思うことがあるが、たぶん、世の中が動いているので、止まっていないからだろう。いつも全力、ブルトーザーのような人達がいる。ただすごい、と感心するしかない。
