昨日は、日本教育工学会の秋季大会でオンライン開催だった。オンラインも悪くない。ポスターセッションは、好きな発表だけ選んで読める、と書いたのは、聴けるのではなくて、ポスターを読むからである。発表会ならば、リアルにやり取りができるが、ポスターは膨大な数の発表があるので、その資料を読むのである。質問があれば、ボードに書込むこともできるので便利だが、音声がないのが残念だが仕方がない。ともかく昨日の初日は良かった。若い人たちが、面白い研究をし、新しい考えを披露するのは、素晴らしく、研究は進歩しながら、次の世代に継続されていることに、感慨を覚えた。すべてのことは、留まることはなく、発展していくことが、自然の摂理である。過去の学会参加を思い出すと、楽しいことばかりだった。ポスターセッションは、発表者のすぐ傍で質問できるので、時の経つのを忘れて、夢中になった。ただただ、面白かった。大学にいる頃は、学生たち、と言っても、大学院生だが、と一緒に参加して、まだポスターセッションがない時代だったので、発表会場を見て回った。海外の国際会議にも、大学院生たちと一緒に、よく参加した。ある時は、JA(農協)か、と言われたこともあった。研究室の学生たちを大勢連れて、会場を行き来する姿が、海外旅行するJAの団体に見えたのだろう。そんな光景は、今はないし、そのような時代ではない。進歩しているのだ。老兵は、横から若い人たちを見ながら、拍手を送る姿が、似合っている。
