昨日は、17時から20時までという長時間の会議が、市役所の教育委員会の会議室であった。今時、対面も珍しいが、3時間の会議も長い。いじめ対策委員会なので、非公開であり、詳細を述べることはできないが、対面の会議は、教育関係に多いような気がする。所沢市だけでも、いじめ対策委員会、学び創造アクティブプラン、所沢市教育審議会、所沢中学校評議員などあるが、すべて対面である。教育は対面で、というより、保守的というか伝統的というか昔かたぎのような面がある。いづれもすべて大切な委員会であるが、当然ながら内容によって、前向きと後ろ向きの雰囲気がある。いじめ対策委員会は、どう考えても後ろ向きにならざるを得ない。学び創造アクティブプランなどは、名前からして、創造やアクティブなど現代風であり、元気が出てくる。やはり教育は、元気が出るほうが良い。昨日は、長い割には結論は決まっているので、時間の消耗でもあるが、人の世には、このような無駄とも思える会議や時間も必要なのかもしれない。いじめ問題は、時間が風化させるのだろうか。親や関係者にとっては、どんなに耐え難いことであっても、やがて、そんなこともあったのか、もう昔のことだから、今生きるのが精いっぱいで、あの頃はそうだが仕方なかったかもしれない、と思う時がやってくるだろう。教員は、未来を生きる子供たちを育てなければならないから、自らが落ち込んでいたら、子供たちまで道連れにしてしまう。どんなことを言われようと、どんな批判を浴びようと、教員は、やはり顔で笑って心で泣いて、の映画の寅さんのように、子供たちの前で涙を見せてはならない。子供たちを預かる身のつらいところである。
