今日は、ブログを書く日だ、だが、今日は頭がどうかしている。せっかく書いたブログを、保存せずに終わってしまった、まったく影も形もなくなった。しかし、もう書く時間がなくなった。お風呂と夕食の時間が迫っている、が、今日書かないと、明日は予定があって書けない。昨日は、ではなく、今朝早く目が覚めて、その後、なかなか寝付かれなかった、だから、暖かい書斎でパソコンに向かっていると、つい、うとうとして、頭が朦朧としていたので、うっかり保存を忘れた。だが、少し言い訳をしよう。例えば、googleカレンダーでは、自動保存になっていて、保存ボタンを押さなくても、というより、ボタン自身がない、また、文章をオンライン上で書くと、自動保存の機能があって、クラウド上に保存されているから、つまり、便利になっているので、今日のような寝不足の状態では、うっかりミスが生じるのだ。では、何を書いていたのか、およそ、計画性のないブログだから、筆の向くままで、脳が指示するままで、しかし、その脳が、信頼できない状態なので、あまりお見せできるような内容ではないが、WBCの野球観戦の内容だった。テレビは、このWBCで盛り上がっている、若い人は、素晴らしい、色とりどりのバラの花が、咲き誇っているように、テレビ画面は、華やかさで満ちている。大谷選手を始め、その姿に、拍手を送り、歓声を上げ、日本中の、老いも若きも、華やいでいる。しかし、その陰で、画面に出られない、多くの無名のプロ選手たちがいる。新聞に、着膨れの路上ライブのアンコール(加藤剛司)の句があって、引用した。コロナ禍以前には、よく見かけたが、いずれテレビに出て、スポットライトを浴びることを夢見て、路上ライブをしているのだろうが、なかなか世に出るのは難しいだろう、否、ほとんど確率はゼロに近い。若者は、ある面で無謀なこともあるし、純粋な所もあるが、じっくりと人生を見ることは、不慣れである。ワカモノはバカモノに通じるのだが、成功するのかどうか、誰も分からない。WBCや昨年のサッカーの世界大会を観るにつけ、多くの人々に、幸せの花を届ける役割は、そんなに要らないのだ、運と努力と類まれな才能の持ち主だけである。庶民は、暖かい部屋で、美味しい夕餉を楽しみ、テレビ観戦をするのだ、思えば、なんと贅沢なことだろう。これから、その呑気な土曜の夜を楽しもう、というような内容だった。今日は、二度書きなので、短い文章でお許しいただきたい。