昨日は、秩父から自宅に帰ったのだが、午前中に秩父札所を巡った。昨日のメールで気になることがあって、どうしても午後にはオンラインでの打ち合わせが必要になった。昨日の朝、長瀞の宿で時間を設定したが、オンラインは、午後と夕方の2回で、少し重い話題で、所属する団体に関する内容なので、ブログでは書けない。しかし、どこでもあるすれ違いや認識のずれなどで、メールでは誤解を生みやすいので、オンラインにしたのだが、自分が団体の代表なので、その調整の仕事である。一昨日のお昼に自宅を出て、昨日のお昼に帰宅したので、丸1日の休暇であった。コロナ禍にあっては、子供たち孫たちと一緒に家族旅行という訳にはいかず、我が家での宿泊もできず、静かに過ごすしかない。昨日の朝、宿でメールを見た瞬間、夏休み脳から仕事脳に切り替わった。すぐに、対応しようと思ったので、人は仕事からは、どこにいても、いつでも離れることはできないだ。午後のオンラインが終わって夕方までの間、なまった体を日常の体に戻すべく、ジョギングをしたら、小雨が降ってきた。午前はあれほど真夏の天気だったのに、これは有難い、熱中症にならなくて済む、と思いながら、帰宅してシャワーを浴びた。夕方、オンラインで打ち合わせをしたが、事はそんなに簡単ではないが、それでも対応することで、見えてくるものがある、小さな光が向こうに灯っているような気がして、次回の会議で自分が話そうと思った。これで、少し挽回してやろう、と思うから、オンラインで話すだけでも、救いがあるのだ。今の自分には、実は結果はどちらでも良いのだが、人は、やろう、と思うだけで気持ちが切り替わる。それが嬉しい。自分の小さな夏休暇旅行は終わったのか、家内も夕飯の支度をしている。