昨日は、いろいろなことがあって、忙しく過ごしたが、さすがに連休が終わって、世の中が動き始めたのだと実感する。科研の報告は、専門家に聞いて完成して送ったが、何でも知らないことは恥ではなく、聞けばよいのだ、と素直に思う、こんな簡単な事でも、嬉しい。寝枕に置いた電波時計の電波の受信が弱いせいか、時計の時刻が数秒ずれている、こんなことでも気になるのか、電池を変えて自分の書斎に持ってきたら、すぐに受信して、また戻したら、スッとした。オンラインでセミナーなどがあると、スライドだけ映していると、スライドに集中するが、講師には目が行かない、セミナー内容によるが、対面のように、画面の端に居て説明するスタイルが良いと思って、調べると簡単にできる。これだけでも、面白い。昨日は、午後は所沢市の教育センターに行って、市内のすべての小中学校約50校にGIGAスクール構想の実現で、端末が整備されて、その活用に向けての打ち合わせがあった。ふと思い付いて、数日前に、これは良いと思った資料を持参して説明したが、これもタイミングが良く、会議が充実した。これも楽しい。帰宅して、気になることがあって、書斎に上がり、パソコンでメールなどのチェックをしたら、いろいろ面白い内容があった。所属団体の新企画、というか、委託事業があって、ワクワクする。事業家とは、このような面白さを感じているだろう、と思ったが、自分は研究や教育の分野と、団体の運営という2足の草鞋を履いているせいか、2倍の喜びがある。それは、同時に、2倍の苦しみもあるかもしれないが、昨日のブログで書いたように、ワクワクする方が先で、失敗とか大変さはすぐに忘れてしまうようだ。ともかくも、昨日は、わさわさと、活動的な1日だった。資料を作成していたが、これも、時間があればいつまでもと思いながらやっているので、それは、仕事ではなく、趣味の世界である。ワクワクすることは、良いことだ。