昨日は午前は2時間、午後は3時間近くのオンライン会議があって参加したが、その間に諸々の仕事をして、結局朝8時から午後5時まで机に座っていたが、かなり疲れる。正確には、朝6時からで、朝食と昼食の時間を外すのだが、オンラインでは移動時間がないので、文字通り予定が詰まる。昨日は、少し公的な会議なので、固有名詞は書かないが、午前の会議の時に、自分の格好に気が付いた。他のメンバーはネクタイをしているが、自分だけジャケットを羽織っているだけだった。画像が見えると、比較ができるので、なるほどネクタイがないと、首元が少しだらしがないように見えた。つまり、反省したのである。そこで、午後は、ネクタイをして参加した。オンライン会議が始まる30分ほど前に、音声や映像をチェックする、という約束を忘れて、10分か15分ほど前に入ったのだが、担当者が心配して何度も自分の携帯に電話をかけたらしいが、まったく気が付かなかった。申し訳ないことをした、と反省した。しかし、3時間近くのオンラインは長い、2台のパソコンがあるので、1台で会議に参加しながら、横のパソコンで別の仕事をした、つまり、内職である。なるほど、大学生の気持ちがよく分かる。ふと自分の格好を見たら、下はGパンで上は背広を着たようにネクタイをしている、つまり見せかけ、なのである。元々、ネクタイをするのは嫌いで、まして自宅にいる時は、似合わないし場違いである。自宅では、ラフな格好が合うし楽である。しかし、オンラインでは、画面の向こうは外の世界なので、外を意識しなければならないが、そのギャップに気が付かなかった。内職はするし、約束の時間は守らないし、見せかけはするし、学校でいえば、できの悪い学生である。反省の多い一日だった。