プロの仕事

昨日は、午前はオンラインセミナーで講演をして、午後は都内の会議に参加し、帰宅してすぐにオンライン会議と、忙しかった。その上、顔に絆創膏を張っており、右手も多少痛いのでままならない、満身創痍とまではいかないが、少し傷をおったままの仕事だった。まあ、たまには良いか、1週間もすれば治るので、と思いながら仕事をした。体調不良の割には、自分としては満足のいく仕事ができた。以前、このブログでも紹介した、誇りと幸せ、は仕事でもらう、という塗装職人の会社の責任者が言っていたが、調子が良い時でも悪い時でも、仕事とか活動などは、そのようなものだろう。都内の対面の会議では、いろいろなプロの仕事ぶりを見せてもらった。なるほど、さすが、と思うことがいっぱいあって、そのプロの人に比べれば、自分はまだまだ、と思って、生涯勉強なのだと改めて感じた。プロは、誇りを持ち、そこに、生きがいと幸せを感じている。内容を公開できないので詳細は書けないが、思うことが一杯あって、良い経験をした、という感慨があった。今日、つまり、11月13日は、朝9時から夕方までオンライン研究発表会に参加の予定である。宮崎県の研究発表会であるが、今日もたぶん勉強できるだろう。プロの仕事ぶりを見せてもらえるだろう、と思えば、何も心配することはない。70分という多少長い講演をこなすことだが、見えない相手に話すことも、また楽しい。

投稿者: 赤堀侃司

赤堀侃司(あかほりかんじ)現在、(一社)ICT CONNECT 21会長、東京工業大学名誉教授、工学博士など。専門は、教育工学。

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