宿題をする

すっきりと秋晴れとはいかないようで、昨日は雨だったが、今朝は気持ちのよい晴れで何か嬉しい、というのは、珍しくオンライン会議がないからでもある。昨日は、2つのオンライン会議があったが、その間になんとか締め切り前に原稿などを終えて、送信したのでホッとしたが、それでもまたメールで宿題がやってくる。そうか、それがあったか、と思いだして、それを今日に持ち込むのだが、早めにやらないと、宿題をしないで外に遊びにいく小学生のようなもので、テレビ漫画のように母親には叱られないが、自分で叱るので、同じだろう。宿題でもやり始めると、そこに自分が入っていって何か見えるものがある。それは、どこかで役立つようで、そうだ、あの内容があったな、と他の原稿や講演の資料などに使うこともある。気づくのである。気づきとは、どういう仕組みなのか、たぶん脳のどこかに記憶されているのだろうが、キューとか何かの検索語やタグがあって、それで呼び出すのだろうか、と思うと、どんな宿題も無駄ではない。このブログはだいたい朝食前に書いているので、食事後にすぐに宿題にとりかかることにする。別に叱る人はいないが。

投稿者: 赤堀侃司

赤堀侃司(あかほりかんじ)現在、(一社)ICT CONNECT 21会長、東京工業大学名誉教授、工学博士など。専門は、教育工学。

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