新聞報道によれば、営業を続けているパチンコ店があり、店名を公表しても平然と開き直っていると言う。パチンコ店のような人が集まる場所はクラスターが発生しやすいことは明らかで、個人が公園に散歩に出たり近所をジョギングすることとは、質が違う。マスクをしながらジョギングすると息が苦しいので、走る距離が少なくなったと、孫から連絡があった。子供でもルールを守ろうとするのが、社会生活をする人々の心得である。パチンコ店を営業する人は、人が集まるからという理由を言うかもしれないが、それは人の非常識な欲望を満たすことと同じで、平時なら仕方ないが非常時には当然ながら罰則的な行為であろう。自分はパチンコをしないので説得力はないかもしれないが、禁煙と同じで、パチンコ依存症の人は、これを機に止めたらどうだろう。禁パチ運動を起こしたらどうだろう。